
管理会計コンサルティングとは?
管理会計コンサルティングとは、管理会計を導入して現場をデータによって見える化し、そのデータを元にミーティングを重ねて課題認識・改善を行うコンサルティング方法です。
見える化→考える化→行動化のVCAサイクル*を会社に定着させることで社内のコミュニケーションを活性化することができます。
つまり、データのみならず社内での「気持ち」の共有もできます。
特に、中小企業は一人ひとりが粒だっている「人間らしい組織」といえます。大企業のように指示命令系統で動く組織ではありません。各部門で課題を認識してコミュニケーションをとることが必須かつ潤滑油となります。
「お金」と「気持ち」の見える化を企業さまと一緒に進めていきます。その際に大切にしているのが3つのミーティングです。
3 meetings
社長ミーティング
社長とのマンツーマンミーティングを通じて経営理念などを策定します。
また、経営理念とビジョンを策定後は
社長のお困りごとなどの相談もお受けします。
経営会議
社長ミーティングを重ねた後は、社長と役員(経営幹部)で経営会議を行います。
会社の財務内容やキャッシュフローを確認し、重要な施策などの検討を行います。
プロジェクトミーティング
そして経営会議の次には、社長と相談の上あらかじめ選任した各部門のプロジェクトメンバーと会議を行います。各部門のデータを選び出しデータを持ち寄り、各メンバーの報告をもとに議論を重ねて改善策を見出します。
管理会計コンサル養成塾
当協会の代表:藤本康男が「全国の志を共にするパートナーとともに管理会計を中小企業に普及する。」というビジョンを実現するために、全国各地で行なっている管理会計コンサルタントを養成するための講座です。現在、札幌・仙台・富山・徳島など全国に仲間が広がっており、各地で受講者が活躍をされております。

管理会計コンサルティング協会の入会基準

管理会計コンサル養成塾の受講
当協会への入会基準は、管理会計コンサル養成塾の受講(受験期間6ヶ月間・受講料275,000円[税込])が条件となります。その他、資格や代表者であることなどの条件はございません。
当協会ではコンサルティングの手法は各自の独自性が出て当然であると考えております。
しかし、ある一定の知識やベースとなる考え方を学んでいただく必要があるために管理会計コンサル養成塾の受講を入会基準としております。
貴殿のコンサルティング手法に異を唱えるものではございません。